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醸造用品種の剪定講習

 醸造用品種の剪定について教えてくれる人が来るので見に来ないか、と関ファームさんにお誘いしていただき、軽い気持ちで参加。

行ってみると、東京ワイナリーさんのワイナーリーズサポーター の集まりだったようで、すごくしっかりと説明をしていただけた。
講師は勝沼醸造三次ワイナリー に勤めていた(いる?)ヨコ○○さん(何度聞いても覚えられなかった。次回読んでいただけたら覚えよう)。

ゆるい気持ちで参加したせいか、今回はいつも以上にうろ覚えの点が多く、メモもほとんどしていなかった。今度参加させて頂く機会があったら要確認した方がいいところが多そうだが、それでも覚えてることを書き留めておこう。

・剪定は、樹勢が強い=「長梢が最適」というわけではない。短梢の方が樹勢のコントロールがしやすい場合もある(芽かきは必要)
・接木はオメガ式。培土を用意して加温。3月頃行う。
・広島の現在の自分の畑ではトンネルメッシュの短梢一文字でピノノアールなどを栽培しているそうだ。株間たしか4mくらい?垣根よりかなり広めで、成長点が下を向いた時点で樹勢を落ち着けやすいらしい。袋はかけない。
・ただ、ゼロから作ると棚+簡易雨よけの費用は反当たり200万程度が目安(雨よけ部分を自分でやるとその分の手間賃は安くなる)。成園かも垣根より遅い。今回の講師の方は、栽培・醸造・棚の設営まで何でもできる方で今なら関東に実績をつくりたいので安くすると言ってくれたが、さすがにそこまで思い切りよくはできない。
・誘引線に捻枝すると発芽が良くなる。緊張を与える→子孫を残すために枝を出す、って感じ?
・芽傷を入れれば発芽率は向上
・芽数は最大12くらい。それ以上は間が飛びやすい。片枝8芽くらいが妥当←これはもう一度確認したほうがいいかも
・剪定はこの時期は2本残して、3月に入ってから留める時に1本にする(片枝のみを使う事をメインに考えているようだ。両枝は例外的な感じ。植え付け2年目だからか?)
・誘引線などもこの時期に締め直す。
・アンカーは石のタイプより、下で開いたりする奴の方が後の管理がしやすい。

・・・とりあえず、こんな感じ。思い出したら追記予定。写真などは追記。動画も頼まれたけど研究会の方に出来る時にアップ予定。

 関ファームさんの畑はとても綺麗で、株元の除草も完璧。畝間も除草シートを完備して、講師もプロ。今年の枝の状態も(生食用の見方と同じでいいなら)良く、栽培面積を見ても20名分は余裕で確保できる量が収穫できると思う。
 東京ワイナリーさんの行動力もすばらしい。前回は東大で見学&説明会、今回は実際の農家さんと協力して圃場の手配して、人数も集めて、と只々感心。
 将来的には空いている畑で醸造用品種を栽培→委託加工して、ホウレンソウの栽培面積を減らしていきたいと考えているので、こういう講習はとてもありがたい。

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