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ぶどう部会 ~ 摘粒作業の留意点など

 「(ピオーネの)着色向上」の説明があると聞いて出かけたが、「マニュアルができたので後日配布されます(山梨県内のみ、他県は不明)」とのこと、残念。
 今回は前に聞いていたことの、おさらいのみ。聞き取り怪しい箇所有り。

摘粒
・摘粒前に、シャインは最低限、軸調整(段下げ)を行うこと
・できれば1回目ジベ処理4~5日後に予備摘粒(キズ果、余分な支梗の除去)を行う
・一間に15房がシャインの房数の目安。良いものを残してから本摘粒に入る
1m以上の1新梢に1房が基本(弱い枝は「色がこない(そうとも言い切れないとは思うが)」など後々問題が出てくるので摘房候補)
・シャインは上部の上向き粒は多めに残す(軸をくるみにくくなるので)
・基本、外に向いている水平の粒を残す
・下部は下向き粒を2~3粒残すCimg2825
・早く摘粒すると、玉ハリがよくなる
・扁平軸の房は摘房対象だけど、残さざるをえない場合は車抜きすると省力化
・上部から玉はハってくるが(上の方が勝ちやすいので)、(上の方が勝つ前に)下の方を残す
・小果梗が太く、果皮の緑色が濃く、果托が大きい粒を残す
・(この段階で)2~3cmくらいの隙間は埋まる(下の写真くらい)Cimg2823
・短梢剪定樹の果房は「開きやすい」傾向がある
・数房、粒をしっかり数えた目安の房を作るとパートさんを頼んだ場合、説明しやすいかも


・「袋をかけた方が」カスレが少ない
・傘の方が若干生育が早い
・遮光の袋(青緑色の「アオタケ」というらしい)で生育を遅らせる栽培は、試験中
・シャインは先端は玉がハラずに黄色くなりやすい
・クラフトの日よけ傘は収穫前にタイミングを見てはずす
・チャノキでも果皮は黄色くなる
・カスリ症は成熟が進むと出てくる
・通常の袋と傘は、白と乳白色でOK
果粒軟化初期に「日焼け」が多い(後期はOK)
・カラーチャートは、箱詰めの揃いなど目安に使う
・カラーチャート2.5で糖度は18くらい
・「袋」だけだと「中」の温度は上昇する
・「袋」+「クラフト傘」で温度が下がる
・「日焼け」対策は、まず棚が明るすぎることを見直す
・収穫間際に葉影率90%にする
・葉の茶色のちぢれは水分不足
・果粒軟化期まではたっぷり潅水
・「柴田」と「小林」では表示が異なる
・クラフトとタイベックの遮光性は同じだが、価格は5倍

何回か見ている20年生くらいのシャインの木。樹勢が落ち着いていて羨ましい。枝の配置も綺麗だ。

Cimg2829

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