« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

ハウスのブドウに欠乏症の症状

 葉に少しマグネシウムかカリの欠乏症状がでた。葉焼けはあんまり出ていない。玉張りも今一つ。ここにきて露地のブドウの成長が勝った感じ。欲張ってまだ短い枝のブドウをつけっぱなしにしているせいもあるかも。落とすべきか残すべきか。どっちにしても、この木は秋にお礼肥をやらないと。
 

Cimg1796Cimg1797

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Sマス黒とう病が酷い・房を測ってみた・袋かけ開始

 シャインマスカットの黒とう病が更に進行。この木は冬になったら、奇跡的に進行がとまったら片枝残し、このままなら伐採&抜根する決意が固まる。4年目で玉張りはよくなりそうな気配なだけに残念だ。
 毎年どの程度抜いたもんかと迷うので現時点で摘果した藤稔の房を測ってみた。300g程度。600g位の房が多いので単純に考えればこの2倍になるはずだ。たまに本当に大きくなるか不安になるが自信を持って30粒前後に調整しよう。過去の写真を見たら現時点では明らかに抜きが甘い。
 袋かけはヒムロットから開始。次は紅伊豆で本日は途中で終了。ここに来てだいぶ粒が大きくなってきた。

Cimg1743Cimg1744Cimg1775

| | コメント (0) | トラックバック (0)

藤稔、黄玉誘引

 藤稔おおむね終了。べと病確認。これで「黒とう」「うどんこ」「べと」の3種類の病気が出揃った。スリップスが今年は少な目だけど病気が多い。これで「晩腐」が出たらコンプリートだがそんなものは見たくない。
 良い房を見ては喜んだり、でもまだでかくなるから抜いとかないと、でも抜きすぎてでかくならなかったどうしようと悩み、残念な房を見てはただただ悲しみ反省。一日中この繰り返し。
 ゴールドフィンガーが地味に育ってきた。全然美味しそうに見えないし食べにくそうに見えてしかたないんだけど「こいつは絶対に甘くて皮ごと食べれてうまいはず」と念を込める。こいつを試食することが秋までの数少ない希望の一つ。

Cimg1724Cimg1733

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゼオライト

 天然ゼオライトの土壌改良効果とその新しい使い方

・黒ボク土では効果が薄い。低地土では効果が高い。CEC(塩基置換容量)という値が少ないほど効果が高い。
・ゼオライト+緑肥で増収効果(宮城県川原子産ゼオライト5 トン/ 1 0 a 施用区、緑肥区、ゼオライト5 トン/ 1 0 a + 緑肥区、対照区) 
・露地畑や牧草地あるいは水田では増収による収益がゼオライト代にも及ばないことも多いが、施設園芸では収益の増加も期待できる

園芸に最適!島根県産天然ゼオライト 業務用ゼオライト 20kg ¥2800

秋田県二ツ井産硬質ゼオライト ¥1980

  • ・ビートモス、バーミキュライト、パーライトなど肥料分の無い土壌に混合して使用すると保肥力が増します ← ブルーべリーに使えるかも
  • ・鶏糞など有機質肥料に混ぜて使うと、無機化を遅くすることができ、長期に渡って肥効を持続することが可能です ← 1反¥10000。試験をするにはちょっと高い。
  • イワミライト ¥1701
    20120628_2131_220120628_2132_3

     放射性物質を吸着し無害化するゼオライト ← これが本当なら試してみたらどうだろうと思ったが、幸いなことに東京都による市内産農産物中等の放射性物質検査結果について(平成24年6月20日更新) によれば検出されていないので、比較試験は無理。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    網をかける・黄玉、紅伊豆、国宝、ロザリオ、藤稔誘引

     午前中に網をかける。この手の初めてやる仕事には怒号がつきものだが粛々とこなしスムーズにかけおわる。奇跡だ。消費税が上がる前にぜひ足場を購入したい。高いところは嫌いだ。
     黄玉は樹勢がとても旺盛。ガンガン脇芽をかく。昨年よりいくらかマシな房だがサービス品多し。反省。トウモロコシ三日連続で収穫。調子にのって適当にとったらゴールドラッシュがピュアホワイト並みに白かった。早どりしすぎ。反省。食べたら案外美味しかった。

    Cimg1709Cimg1704

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ヒムロット、スチュ、紅伊豆誘引(2回目)・黒とう病多発

     袋かけの準備。枝を誘引しなおして巻きツルを切って房の形を整えたり、混んでるところは粒抜きしたり。完成形に少しづつ近づいてきた。作業も一応峠は越えたと思う。袋かけはもちろん網張りなどいくらでもやることはあるが、粒抜きが一回りすると肩の荷が下りた感じになりホッとする。
     今年は黒痘病が多い。全品種まんべんなく発生中。「春先が冷涼多雨だと多く発生。20~25℃が発生の適温」らしい。最近も涼しいからもう少し増えるかも。うどんこ病もチラホラ。石灰硫黄合剤は丁寧に散布したんだが。
     試しにジベ2回やったアーリースチューベンが良好な生育。昨年の酷い房を思えば夢のようだ。しかも種が入ってないみたい。ヒムロットのあとに種無しとしてだせるかも。大粒は1回処理でずっとやってきたけど、来年は樹勢の強い若木(ピオーネ、紅伊豆など)は2回処理に挑戦してみようと思った。(スチュ、紅)

    Cimg1658Cimg1657

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ピオーネ、ポート、高いところ摘粒・ヒムロット誘引(2回目)網をのせる

     一通り粒抜きが終わる。あ、ロザリオはまだだ。ヒムロットの枝が棚下に下がってきているので余った時間に少しなおす。
     お昼前に網を高いところにのせる。台に上げて網に紐をつけて引っ張る。そのまま引っ張ると棚が壊れるので手前の力がかかるところに人を配置。風があったので広げるのはまた今度。

    Cimg1618Cimg1624
    Cimg1626Cimg1627

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ピオーネ、ポート、高いところ摘粒・お中元発送

     あと一息というところで摘粒一周目は終わらず。網ナシの園は場所によっては枝がかなりやられており誘引しなおす。
     トウモロコシとってジャガイモ掘ってサラダごぼう(「タネが安かったから播いた」らしい。『百姓の鑑』だとは思うが私はやりたくない。ごぼうは作るより買って食べるのが好き)を掘る。モロコシは台車を使用して収穫してみた。とても楽。
     ピオーネ何か所か寸詰まりな房を発見。反省。(B・ピ)

    Cimg1600Cimg1605
    Cimg1607Cimg1608

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ひまわり市に参加

     タマネギは口を閉じたものは完売。予定通りだったが、口を閉じてなかったものも参加者の皆様がセット販売でかなり売ってくれた。直売に慣れている人は思い切りがいい。
     同業者と一緒に販売を行ったのは初めて。新鮮な経験。暇な時期ならこういうのもいいなあ、と思ったような思わないような。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ピオーネ、Sマス、高いところ摘粒(カサかけも)・ハウスの日焼けが止まる

     ピオーネあと若木数本と老木一本。一周目の終わりがみえてきたが、まだ気を緩められる状況ではない。
    シャインマスカットの摘粒は段数多すぎが目立った。迷った時は粒を数えて(~40までくらい)やったがそれでも写真を見ると多めな感じ。カサかけもやった。昨年サブ側は黒とう病でほとんど残らなかった。今年はどうなるか。ダメなら縮小で、隣の木を伸ばす。
     ハウスの日焼けは完全に止まる。ついでに粒の成長も止まり露地の成長が激しい追い上げを見せる。こうなると早出しも無理か・・・。ああ。

    Cimg1355
    Cimg1584Cimg1588

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ハウスの屋根をとる

     朝一で撤去。とったとたんに3℃位温度が下がった。改めて上から見ると、いかにも葉数が少ない。これではまだ日焼けは進むだろう。欲張って短い枝に房をつけているのも痛い。
     来年は房の上の副梢は長めに残して日陰を作ってみるか。気休め程度だけど。今年でこの規模のハウスでは6月中旬ころに屋根をとらないとブドウが痛むことがわかった。まあ、産地が金をかけて背の高い屋根のハウスを使ってるんだから当たり前と言えばそれまでだが。
     そんなわけで開始当初に期待してた以下二点はもろくも崩れ去った。

     網をかけずに省力化でブドウを収穫できる → 屋根をとって網をかけないとダメ
     欧州種の導入 → 6月中旬に屋根をとらないとダメなので雨に絶体かかるからムリ

     今後は「欧米雑種をお盆前に早出しする」ことを目的にもうちょっと続けていこう。。

    Cimg1301

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔、Sマス、ゴルビー摘粒・ひまわり市準備

     藤稔は一通り終了。でもビビって多めに粒を残した気がするのでもう一度見なくてはならないだろう。
     ゴルビーは今一つ。今年駄目なら他の木を植えて数年後に切ることになりそう。
     シャインマスカットは粒が多め。ジベレリンの時期がまずかったか?山梨の園芸を見るとだいたい似てるから品種のせいだと思うが。作業は面倒だけど粒が多い分、変な房になったら自分のせい。コクトウが怖いので明日までに摘粒を終わらせて傘をかけねば。
     夕方、ひまわり市に出すタマネギの口をとめる。ダイハルでテープが売ってて古い機械でも型は同じで普通に使えた。売れ残りそうなニオイがプンプンするのでとめたのは半分以下。残りは売れ行き次第で。

    Cimg1345

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ひまわり市準備・芝刈り・藤稔摘粒など

     雨が強めなのでとりあえずタマネギを袋詰め。口をしめるテープを買い忘れたので、このままいくと予定通り当日借りることになりそうだ。
     小雨になったところで草刈り開始。旋回時にぬかるんだ土にはまり込む。脱出に道具をそろえて何やかやで30分くらいかかった。
     藤稔は前回手を入れていたところにまた入ったら、予想以上に粒が大きくなっていてビビる。草刈りをしていた時はいろいろな房を見て「これ房になるのか?」「粒を抜きすぎじゃないか?」と不安になったが、藤稔に関しては抜きが甘いくらいだったようだ。何年やっても難しい。思ったよりも虫とり紙が風で破壊されていたことにも気づく。草刈り中が一番冷静にブドウを見ることができる時間かも。
     ハウスの中は蒸し暑い。日焼けの症状はとまらない。明日ビニールが乾き次第、屋根を取ろう。(B、黄、藤)

    Cimg1277Cimg1278
    Cimg1279
    Cimg1280Cimg1276


    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔摘粒

     適当にトリミング。ちょっと見たけど今の段階だと残念な房が多い場所だ。ゴムもきちんととめないと映りこんで邪魔だ。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔摘粒

     天気がどうにかもって一日できた。袋かけ前にもう一度見るようだろうなあ。

    Cimg1262

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ハウスのブドウに日焼け

     昨日の高温でハウスのブドウに日焼けの症状が発生。とりあえずサイドの網をあげて様子を見る。夕方見たらさほど暑くなかったのに症状がとまらない。対策が思いつかない。場当たり的だけど傘をかけてみた。
     日射で起きた症状なら乳白色の傘なのでいくらか改善されると思うが、どうも天井部分と棚の間が狭いから熱気がこもってブドウがやられた気がする。近日中に屋根をとるか。
     今のところ露地に比べると1週間くらい生育が早い。両脇を住宅に挟まれて日当たりの悪い環境だけど、屋根をとってもおそらく数日早く収穫できると希望的観測。

    Cimg1264Cimg1269Cimg1271Cimg1272

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    キャンベル粒抜き

     ずれてたけど、なんとなくわかるので。見ることはないだろうけど、来年どんな風にやったか知りたくなった時の保険としてアップ。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    キャンベル、藤稔摘粒・トウモロコシ潅水

     潅水時間は各棟1時間半。(キ・藤)

    Cimg1243Cimg1244

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    台風4号の被害

     大きな被害はなかったが、防鳥・防風ネットの無い園は葉っぱがかなり裏返されていた。殺菌剤を散布したいが天気の都合で週末までは無理だろう。
     ハウスのトウモロコシは一棟だけ水をやったら全部倒れた。なんでだろ。あと古いリンゴの木が倒された。一応立てておいたが復活は難しそうだ。
     防鳥ネットは風で東側に1mくらいずらされた。

    20120620_1935Cimg1217Cimg1226_2

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    雑務色々

     お昼にひまわり市のタマネギの出し方の打ち合わせ。ヤマシタさんに袋をもらう。ビバホームでハウスの部品を購入。研究会の年会費の徴収。体力の限界。もう寝れる。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    キャンベル粒抜き・ハウスのブドウにショードク

     キャンベルの摘粒作業。ザラっ房を意図的に残しておいたせいか、わりと早いペースで進んだ気がする。大粒ばかりやっていたせいか感覚がどうも掴めない。
     ハウスのブドウの葉が数枚(おそらく)フタテンヒメコバイにやられた。とりあえず指で幼虫をつぶしまくったが、ここまでほとんど薬を使っていなかったので、まあ完ぺきを求めても無理だとあきらめて「ダントツ」を散布。

    Cimg1189

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    台風対策

     2004年以来の梅雨時台風のため、網のヒモを再チェック。園の外周にヒモを回した。

    Cimg1191 Cimg1192 Cimg1196

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    iON ウェアラブルカメラ ~ その2

     今朝また試し撮り。今回は太ももと普通の帽子の2パターンで試した。太ももは狙いにくく、締め付けると痛いし緩めるとすぐにずれる。帽子は少し慣れたのか狙いがつけやすかった。薄暗いときはLEDをつけて方向を確認すればいいのかも、と思った。

     動画の容量はスタンダード20分で1.6G。私のパソコンでは処理に著しく時間がかかってきりがないのでムービーメーカーでサイズを640にして2分程度にトリミングして80M。このくらいの長さが扱いやすくてちょうど良い。(太ももジベ、帽子ジベ、帽子紅摘)

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ジベ処理(S・黄2回目)藤稔、紅伊豆、BB粒抜き

     シャインは大きい木の方は生育にややばらつきがあるが、台風がくるみたいだし2回目を強行。黄玉は効かなかったのかやり残したのか不明なのが多かったのでもう一度。
     来年はBBと黄玉は2回やった方が良いかも。今の時点でだけど藤、ピ、BBとも短めにしすぎた感じだ。反省。(S、藤、B)

    Cimg1166Cimg1167
    Cimg1168

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    iON ウェアラブルカメラ the ACTION イエロー

     以前から「手元を撮影できるカメラがあると面白いかも」と思っていた。今月は少し金銭的に余裕があったので検索して候補を絞り込む。

    CONTOUR → かっこいいけど高い。
    Looxcie LX2 → やや高い。防水なし。
    LX1 Camcorder  → 値段は手頃。防水なし。
    ミタマンマカメラ  → 安い。ただ撮影した動画を見ると顔が半分映っているものが多い。

     以上のカメラは見送り、今回はiON ウェアラブルカメラを購入してみた(オプションのアタッチメントも合わせて)。

     本日早速実戦に投入。帽子の上に横付けする感じで装着。思ったよりグラグラして手元を狙って撮影するには慣れが必要なようだ。カメラを装着したルックスが必要以上にバカっぽいのも痛い。
     最初のは明後日の方向を映してるけど、次のはカメラに手を合わせて手刀を切ってなんとなく狙いをさだめてやってみたら少しマシになった。

     こういう作業の動画を「品評会上位者」などのベテラン農家にお願いして撮らせていただいたら若手の勉強になると思うのだが。
     中間的な立場にいて各農家に顔の利く農協の職員あたりの人がやっていただけると助かる。そういう熱意を見せてくれれば、もう少し農協で肥料とか買う人が増えたりするのでは。
     

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    紅伊豆・国宝粒抜き

     メインの畑は終了。国宝も片枝になって少なかったせいか終わった。(国・多)

    Cimg1112Cimg1114

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    情報収集(ジベレリン処理器など)

     

    らくらくカップ2は¥26500。それよりもいいかもしれない機械は「山梨のスズキ技研で検索」して問い合わせ。花カス落としの軽減にトルキャップ
     検索したらyoutubeで房作りなどの動画 など作業に関するものがけっこうあった。暇な時に見てみよう。
     (追記:スズキ技研は山梨の園芸にも掲載されていたのでらくらくカップ2よりもいいかも)

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    タマネギの頭と根を切る

    Cimg1111

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    高いところジベ処理・スチュ袋かけ準備・紅伊豆粒抜き

     これでほぼジベ終了(Sマスのみ残る)。紅伊豆はほぼ花カスを落とす程度でよくサクサク進む。藤稔はいっぱいついていて大変そう。

    Cimg0911

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    キャンベル摘果・スチュ袋かけ準備・緑枝接ぎ(2回目)

     キャンベルに限らず一昨日あたりから先をつまみ始めた。
     前回のがことごとく失敗のため悔しいので、ハウスの使うかどうかわからない枝にゴールドフィンガーをさしてみた。うまくいっても使うかどうかはわからない。

    Cimg0892

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    タマネギ収穫

     梅雨の晴れ間のうちに全て収穫。ナガイさんのおかげで今年もよくとれた。ネオアースがなかったのでOK黄に戻したが、比較すると痛んでいるのが多い。大きさはやや小さめ。今年は早めにタネの注文をしておかないと。

    Cimg0872Cimg0880

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔、ピオーネ、ジベ処理・キャンベル摘果・「灰色かび」かなり出始める

     藤稔、ピオーネ(1本樹勢の弱い木を除く)はジベ処理終了。キャンベル先頭2他は1に摘果開始。
     (新)を誘引。風が強くて不安だったので多めに枝を残しておいたがばっさばっさと切る。ここに来てようやく伸びがよくなってきた。
     2年目なのにあいかわらず細いゴールドフィンガーに一つだけ小さい実がついていた。試しにジベ処理。シャインマスカット、房が伸びてきて粒がはっきりしてきた。
     灰色カビが藤稔でかなりみられた。一つだけ虫食いの房もあった。まだ6月半ば。注意せねば。(キャン、ピオ、ゴールド、シャイン)

    Cimg0839Cimg0842Cimg0843Cimg0844

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔ジベ処理・藤、ピオーネ摘果、誘引・ヒムロット誘引

     藤稔一本だけジベ処理。早朝にやったが雨の降りはじめは11時半過ぎ。5時間はあったので効くと思う。ヒムロットは前回短かったものをとめる感じ。夕方、雨が強くなったので早上がり。梅雨寒。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    セキレイが来る・紅伊豆追肥

     昨年よりおそいがセキレイがやってきた。巣作りをしているようだ。奥の紅伊豆の樹勢が今一つなので追肥。窒素は怖いから去年買ったリン酸の奴をまく。おまじないみたいなもんだけど。今年は秋になったらお礼肥もやろう。

    Cimg0809Cimg0811

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    役員会

     きよせ施設園芸研究会の役員会。交代後初。なぜか6/24のひまわり市でタマネギをだすことになった。自主研や年間行事など話し合う。
     6/24・・・。粒抜きまっさかりだ。頑張って時間作るか。奇跡的に作業が早めに進行していればいいんだけど。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔、紅伊豆、ピオーネ、BB、黄玉ジベ処理&準備

     午前中、予報がはずれて小雨まじりのぐずついた天気のためひたすら藤稔の摘果と誘引。
    午後2時過ぎから天気が落ち着いたのでジベ処理開始。5時半まで。
     BBは今日見たら案外よくなりそうな房。一部ひどそうなところもあるが、今のところ悪くない。黄玉は満開数日後といったところか。生育が進んでいるのはややながれ気味。(BB、黄)

    Cimg0763Cimg0766

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    紅伊豆ジベ処理・ジベ処理準備(摘果、誘引)

     午前中、ひたすら紅伊豆をジベ処理。午後は天気が不安定との予報のためジベ処理の準備。紅、藤、BBなどを摘果し誘引の見直し。結局雨は降らなかったが天気だけはしかたない。慌てて無理にやるほどの状況でもない。
     ブラックビートは早めのジベ処理がいいのか迷う。短めに切り詰めたらどうもうまくいった気がしない。来年の課題。黄玉は去年けっこう流れたので早めにやろうと思う。Sマスは棚下に良い感じに降りてきた。(BB、S)

    Cimg0755Cimg0757

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ハガキ印刷の価格

     そろそろハガキの注文をしないといけないので、今年はネット印刷とかで安くできないものかと調べてみたが、ことごとくダメ。高い。とても高い。今年も隙間時間で手差し印刷決定。

    20120609_0837_2

     「ハガキ 暑中見舞い 印刷」で検索して上の方に出てきたのはこんな感じ。左がカラー、その次がモノクロ。枚数はこれより多いのでインクを買ってきて自分でやった方が安い。そんで暑中見舞いのクジ付きで印刷を行ってくれるところはけっこう少なかった。写真並みに安くなるのはいつだろう。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    紅伊豆ジベ処理・紅(ハウス)予備摘粒

     朝からせっせと行う。夕方も天気が持ちそうなので16時過ぎまで。一時は4人体制だったが手前の方しか終わらなかった。
    夕方あまった時間でハウスの紅伊豆の粒抜き。一発で決めたいがもう一度見るようだろう。今のところ、どの程度の房数が適性かわからないのでので少し多めに残してある。

    Cimg0638Cimg0643

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    「おわり」は「はじまり」

     自主研の発表が無事に終わる。忘れないうちに反省点、思ったことを箇条書き。

    ・フォントはOSとかによって使えるものが限られてくるので一般的なものを使った方が良いようだ。

    ・2年の不参加の間に技術面中心の発表が多くなっていたので見ていてなかなか面白かった。味覚調査とか食育などの啓蒙活動も大事なんだろうけど、タイトルに「技術交換」と入っているのだから、仕事に実際に取り入れたくなる情報が得られる発表が多い方が個人的には好き。

    ・今回は前半パワポになれるのに時間を割いたため、発表ひと月前にようやく文章を丁寧に読み込んで疑問点や修正点が見えてきて、最後の方で詰めの協議に時間がかけてしまったので、次回は(あるとしても若手のサポートがいいな)もう少し早めに色々気づいて意見を出すようにしたい。

    ・冊子に使う提出書類の〆切が遅かったようだけど、この書類を見ると全体像がつかみやすいので、できれば最初に集まるときに(ある程度のもので構わないので)見せてもらえると助かる。叩き台を作る時間の短縮になる。

    ・1時受付で試験場の場合は、経済センター10時半集合でいいかも。

    ・今回補助でびびっていたせいか、やたらとピリピリした空気だった。もう少し他の参加団体の方と気楽に接点が持てる雰囲気だといいのだけど。全部終わって、新島の人と目があって苦笑いしながらヒトコト会話したのみ。まあ、性格上無理だな。

    ・今回運良く(?)おまけ画像を全部使えた。普通だと初回か休憩明けの初回でないと無理だろう。スクリーンの大きさ自体はいつものと大差ないが専用のものだけあってなかなか見やすかった。会場が立川駅の方ならまた状況が違ってくると思う。たしかそちらだと発表ごとに少し空き時間があった気がするんだけど。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ジベレリン処理(Sマス1回目、ヒム、スチュ)

     シャインマスカットは一回目。時期としては遅めだと思うが、こちらを見るとそうでもないようだ。今後の様子を見て一回で終わらせるかもう一度やるか決めよう。
     ヒムロットとアーリースチューベンも行う。天気予報を見ると紅伊豆もやりたいんだが、9時過ぎから用があるため年寄りには負担が大きいので今日はここまで。いない間3人で頑張ったそうだ。(S、ヒム)

    Cimg0449Cimg0484

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    自主研発表前日

     最後に原稿を黙読しスライドのボタンを押すタイミングの確認をしておこう、と思って前日使った原稿を探すがどこにもない。どうやら無くしたようだ。よりによってなんで明日一番大事なモノを無くすのか自分が信じられなくなる。
     まあ、なくしたものは仕方ない、と心を整えてプリンターをひっぱりだしてきて時間がかかったけど、どうにか印刷。その際、原稿枚数は少ない方がページをめくる手間が減って便利と昨日の発表で思ったので、余白などをつめて5枚→4枚に削減。ケガのコウミョウ?

     昨日撮っておいた発表者のみの動画をバックで音だけ流して、それに合わせて最後のリハ。そんで一応パワポのデータも持っていくように言われてたので用意して明日の準備完了。あとは明日びびって変なことしなければ万事OK。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ピオーネの誘引・紅伊豆ジベ(ハウス)

     午前は雨で雑務。まあ、パソコンいじってソーカイの記事に動画を追加したりしてあそんでいただけなんだが。
     午後は誘引の続き。あと一息で一周。ハウスの紅伊豆がずいぶん粒がしっかりしてきたのでジベ処理。モノによっては遅かったかも。ヒムロットもそろそろ適期。これから1週間ちょいは天気予報とにらめっこ。

    Cimg0421

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    藤稔誘引

     シャインマスカット、網の下の方は黒とう病もほとんど出ず房の形もすっとしてキレイ。今年は一回処理で行こうと思う。まあ一回目のジベ処理忘れてただけなんだけど。ハウスの紅伊豆の生育は相変わらず一番早い。プルーンは相変わらず木ばかり育って実が少ない。剪定もしないで放っておくべきか。
     雨が降ったら休みと思いながら仕事していたが結局降らず。休めると思って働いていたせいか変な疲労感。(Sマス・プルーン)

    Cimg0226Cimg0239

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    ヒムロット、藤稔誘引・ロザリオ切り詰め

     藤稔は満開2.3日後くらいか?昨日のアーリースチューベンはどうにかついたようだ。(藤稔、スチュ)

    Cimg0206Cimg0208

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    5月下旬ころのブドウ園

     ブドウの動画を撮りたい。隣の工事も撮りたい。二頭を追った結果、何か中途半端。

     それにしても、このままいくと数年後には周り中が家に囲まれてそうだ。なんで駅から異常に遠いウチみたいなところが清瀬の駅前どころか23区内でもお目にかかれなさそうな変な環境にになってるんだろ。生き残るってなかなか大変だ。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    5月上旬ころのブドウ(下から撮影)

     品種は紅伊豆。思ったよりぶれずに撮れてるけど夜の映像はやっぱりいらないかな。どんだけ伸びているかわかりにくい。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    2012年5月1日~6月1日のブドウ園

     5月1日から6月1日までのブドウ園の動画。5月も終わりになると枝がモサモサしているだけであんまり面白くない。だいぶ枝が立ってるので早く誘引したい。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    スチュ・ヒムロット・高いところの手入れ

     暑くてしんどかった。なんか心臓のあたりが痛い。
     スチュは一本だけジベレリン処理。3.4年目くらいの異常に樹勢が強い木を試験的に25ppmで。通常は満開14日前に100満開10日後に75~100なのでずいぶん薄い。そんでもって今の生育状況は満開3.4日後といった感じ。あんまり濃いのでやると折れてしまうとか色々考えてやっているそうなので素直に従う。まあ、とれればめっけものくらいに考えている木なので。(スチュ処理後・ヒムロッド)

    Cimg0153Cimg0152

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    « 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »