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消火栓点検など

 8時集合。まずは「など」の方。河川に可搬を持っていきホースでポンプ車の中継口につなぎホース6本の耐圧試験を兼ねた放水訓練。可搬が今一つで吸管二本をつないで敢行。
 10時から消火栓点検旭が丘団地組と下宿組とホース洗い組に分かれる。12時終了。

放水訓練
・可搬はオイルをバケツで受けてた。控え綱のつなぎ方は4月の一般教養で再確認。
・一番最初は水が来たらボタンを押して真空に。多少下から水が出るけど、どこかが空いていて出続けてるのでなければ問題ないみたい。あとの班がやる時は水が来てる状態なので押さなくて良し。
耐圧試験は0.9で。ホースの所を一度締めてスロットルをあげてた。これでは意味がない。すぐに教えていただいて助かった。反省。やる前に一度やってるのを見て、さらに教わっても失敗。
圧の計器は白い方。あとにやると前回の数値が残ってしまっているので注意。スロットルを回しながらホースの所を開けるのは案外難しかった。
・筒先の補助は余裕ホースをしっかりとってやること。経験者が筒先を持ってる場合でも注意して。
・ホースはぴったり伸ばすのが理想だけど、操法と違ってひっぱるくらいの方が事故にならない。たるんでいると放水時に暴れる原因になる。ケガに直結する事故になるので厳重注意
・新しい筒先はわかりにくそうだった。
・ホースの本数と圧の数値は下記の写真で確認。分岐を使う場合、数値上はポンプ車から6か7本+分岐+2口で1.3が限界。だけど、多少の融通はきくようだ。
130303_02

消火栓点検
・旭が丘団地班は、柳瀬川通り→セブンイレブン→織本脇の住宅→三中前とその付近の住宅→団地2-1-○→2-2-○という感じで順に回って→バス停終点付近の住宅→線路付近の住宅→第二団地→プライマリーヒルズ付近→詰所というルート
・道具は地図、スピンドルドライバー、ふたを開けるやつ(大、小)、チョーク(確認後に蓋にチェック)
・不具合や気づいた点は地図に書き込む。

消火栓点検は今回初めて参加させていただいたが、団地の中の消火栓の位置は「これどうやって吸管つなぐんだろ?」ってのがけっこうあった。「吸管二本つないで」なんて作業を夜中とかに目の前で火が見える状態でスムーズにこなすのって本職でも難しいのでは・・・。多少遠くなっても他の分団と連携して中継した方が安全で確実そう。

私の物覚えが悪いんだろうけど、新しいことは一回の訓練で最大2点理解するので限界、と思った。

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