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合同訓練

 市内で他分団と消防署と自治会の防災組織(?だと思われる)と合同で訓練。可搬ポンプで川から水を取り水槽に水を溜め、そこからウチの分団が水を送り(ホース15本使用で全て署が貸してくれた)水槽に貯めて、そこから他分団のポンプ車が吸管をダブルで使用し3口の筒先で放水。9時頃開始10時半頃に片付けまで終了。

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・中継して水を送る場合は普通のところにホースをつける。水を受ける場合が中継口になるようだ。
・15本仕様で0.45で送る。平坦なせいか計算どおり。
・ホースバンドが固かった。力いっぱいやってはずれる感じ。
・今回のウチの受け持ちでは、ポンプ車に2名(本来なら吸管補助に1名まわるところだが署の方がやってくれた)、水を送った先の水槽に1名(機関と放水開始、中止のやりとりをするため無線必須)、筒先一口担当で2名の合計5名に加え、この他に、指揮者は今回ウチではなかったが全体を見る役目が必要になるので6名いないと不可能。一般団員の参加者が多かったので助かった。
・出だしで無線で交信をした。前回の火災時に異音がして音が悪かったので不安だった。今回も少し変な音がしたが相手にはきちんと聞き取れたようだ。
・河川から水利をとる場合、水が溜まりにくかったら堰を作ったり、深さが足りなかったら下を掘ったりして対応するらしい。
・署の可搬ポンプは大きかった。吸巻も分団のポンプ車くらい太かった。
・放水のところが花形みたいな感じで、どうもついついそちらに行ってしまうが、次回は機関や可搬の運用を最初見ておきたい。可搬ポンプのプロの運用を見ることはとても貴重なことに終わってから気がついた。もっとも担当部所のフォローとかの仕事で見学している余裕はほとんどないが。
・ウチでない方の分団長の「安全管理を最優先しろ!」と分団員に指導しているところが強く印象に残った。これはウザがられても真似させてもらって下にクドく言い続けたほうがいいと思った。

余裕があったら署の方の人員配置はわからないが分団担当側の人員配置は図解してまとめておきたい。・・・そろそろ忙しくなるから無理かな。

↓ツィッターを見てたらわかったが、この訓練の一部だった模様。

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追記:13/12/09

Cimg7393

今回の訓練、ウチは5人(筒先2名・水槽補助1名・機関2名)で足りた。ほかの場所は署と他分団が受け持ってくれたため。他分団の仕事をする場合は10人は必要。役員だけでは足りない。同じのが回ってきたらお願いして出てもらわないと無理。

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