16夏の反省②(7/28ころ)
シャインは全体に粒の抜きが甘かった。ハウス短梢は紅伊豆、シャインとも木が元気すぎるところは熟すのが遅かった(紅伊豆に至っては着色もこないところがあった)
7月下旬ころはハクビシンの被害が昨年より多かった。このままだとどうなることかと思ったが、開園後はほとんど増えることはなかった。
昨年多かった裂果は、この時点ではほとんど無かった。代わりに酷かったのがウドンコ病とスリップス。ウドンコは5~6月ころ風の日が多かったからだろう。スリップスは7月を過ぎて急にやられはじめた印象。来年は虫取り紙を復活させる予定。
熱帯夜がないせいか、着色は全品種とも好調。ピオーネは過去最高レベルの着色具合。諦めようかと思ったが、来年も一定数は残す。
| 固定リンク
「2016」カテゴリの記事
- 餅つき・出荷(最終)(2016.12.28)
- 成長が止まらない(2016.12.20)
- ホウレンソウの壁(2016.12.11)
コメント