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2016年10月

ポータブルブルーレイドライブを購入

 パソコン(ノート)のブルーレイドライブがディスクを入れても書き損じばかりで埓があかない。ネットで色々調べて修正を試みるが、ことごとく不発。どうやら壊れたようだ(パソコン購入から7年以上たったか?)。
 メーカーの修理の料金を見ると軽く¥50000を超える。無理。でもデータのバックアップのために必要だ(一度、外付けHDDが一年足らずで壊れている経験上、不安)。
 そんなわけで、いくつか調べて、ソフト付きのちょい高めのものを注文。

Pioneer パイオニア Win & Mac対応 BDXL対応 USB3.0 クラムシェル型ポータブルブルーレイドライブ ホワイト BDR-XD05W2

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 ソフト無しだと¥3000~6000程度だったけど、まあ国産で付いてた方が無難ということで上記を選択。
 とりあえず「WindowsDVDメーカー」は書き込み時にドライブを選択すれば、ソフトをインストールしなくてもOKだった。近々溜まったデータをブルーレイで焼いてみる予定。今のところ、内蔵の時より静かで助かる。

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視察研修(野菜)

 きよせ施設園芸研究会の視察研修に久しぶりに出席。研修先は朝日工業(アステアセブンのところ)と埼玉原種育成会 (キュウリで有名らしい)。
 来年以降は、また色々お世話になるので息抜きもかねて今回は参加した。研修先にはさほど興味無し。

 農協の方も同行するので、肥料を頼んだり、補助事業は何人くらいが参加予定なのか聞いたりと、どちらかといえば地元の情報収集がメインだった感じ。
 地元農家の方から、べと病対策として播種前にユニフォーム(粒剤)を使うと良い、と教わったのが一番の収穫か(在庫がないのでリドミルを頼んだ)。散布でもランマン以外の薬を教わる。
 補助事業も「ハウス以外でも通る可能性がある」と聞いたので葡萄棚でエントリーだけしてみた。

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ブドウ部会「土づくりと施肥管理」など

 昨年アレとかぶって行けなかった「土づくり」の勉強会。今回は参加できた。これで生産に関する基本的なことは全てクリア。身についたかどうかは怪しいが。

 部会員が増えたので、講義中心の場合は、今回から広めの場所でやるそうだ。会場前の柿畑が見事だった。土壌は砂地か。当たり前だが手入れが行き届いている。ウチのほったらかしとは雲泥の差だ。

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 「火山灰土はリン酸の肥効が劣る」そうだ

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 「深耕」もした方がいいそうだ。ウチは10年以上してない。タコツボ用の機械を探そうか。

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 有機質が多めの土壌は裂果にも強い、らしい

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 この表を見ると「家畜ふん」一択な感じだ

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 「家畜ふん」の種類は「牛ふん堆肥」が無難。他は色々クセが強いので。

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 毎年反当たり1トンが目安だそうだけど、ウチの方では多くても半分位にしといたほうが良さそう。

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 山梨の方でも「全面施用」がほとんどだけど、なるべく「深耕」をするように、とのこと。

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 ↓産地では専用の肥料が。こういうのJAのつながりでウチの方でも注文できるのか?使うかどうかはアレだけど選択肢のひとつにあると助かる。

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 11月に少し効いて、厳寒期はあまり効かなくて、生育期に効いて、着色期から効かなくなっていく(窒素成分が少なくなっている状態になっている)のが理想。

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 ウチは毎年セオリーよりひと月くらい遅いタイミングでやっていたが、今回は10月下旬ころにやってみた。良い方に行けばいいのだけど。

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 収量のピークは13年生くらい。そろそろウチの主力品種の紅伊豆、藤稔を接木して育てていかないと。

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 微量要素の吸収率なども考えて、「phは6.5~7.0」あたりに調整すること。

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 堆肥の施用をしっかりしている園は、石灰資材をほとんど使用しなくていいレベルまでphが高くなっている場合が多いらしい。山梨ではカリ過剰の園も多いらしい。
 どうしても下げたい場合は「硫黄華」というの資材があるそうだ。

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 ↓ウチも紅伊豆で良く出るが、土壌診断すると全体に栄養が少なめの畑が多いので、拮抗作用で無く、単なる苦土欠と思われる。

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 シャインに小粒が混ざるのは、今のところ前年に生らせすぎた園に多いらしい。

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 「草生栽培」についても教わる。

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 最後に3軒の経営について、それぞれ園主さんからお話を聞かせていただく。写真無し。

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 以下メモ書きの清書。時間があいたので、はっきり読めない箇所も・・・。間違いもあるかも。

以下、またの機会に

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