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2018年4月

Agrionを試す

アグリオンという農作業の記録アプリを試してみた。20180412_0546

スマートフォンで各種項目(作業・資材・場所など)を登録して、作業開始と終わりにスマホのアプリで記録して、パソコンで集計されたデータを見ることができる。

登録内容を丁寧に細かく入力すればするほど正確な情報が得られる・・・のだろうがお試しなのでそれなりに入力。それでもかなり面倒。有料で登録代行サービスもあるようだ。

5日位続けて、パソコンでデータを確認すると下記の感じ。

作業内容の内訳

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作業者ごとの労働の種類と時間の内訳

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圃場での作業と労働時間の内訳

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作業項目ごとの作業時間の合計。作業者ごとに色分け。

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圃場の位置を登録する事で、おおよその面積なども表示される。「移動」の項目もあり。どのくらい移動時間がかかるかなどもわかる・・・が本格的に使うとしても、イチイチ面倒なので多分その辺は省略すると思う。

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農薬など資材を登録すれば(価格などは自分で入力)、どのくらいのコストかわかる。・・・が膨大な資材の入力はなかなか面倒。

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使ってみて、おもしろいなあ、と思ったが、正確にやろうと思うと一人で複数人の作業記録をつけるのは、けっこう面倒。人に任せる、というのもウチのような零細農家では難しいし理解が得られない。
「グラフ」や「記録」は個人的に大好きなので、とりあえず今後も出来る範囲で続けていこうと思う。いつになるかわからないが、そのうち役に立つ・・・気もするので。

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トラクターのPTOジョイントを折る(4/4)

 麦畑をうなっていたら、ヤケにガタガタするな~、と思っていたが、まあ、畑は乾いてるし、麦伸びてるし、こんなもんだよな、と続行。
 一時間くらいしたら、突然ロータリーが停止。降車するとPTOのジョイントが折れていた。鉄部分が熱い。
 農機具屋さんに見てもらって、数日後、部品が届き接続。
 故障の一番の原因はグリスアップ不足。大反省。毎日の農作業で忙殺され、機械の整備は二の次になっていた。気をつけよう。定期的に見れないなら、人に頼もう。

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里芋を作らなくなって、ロータリーの脱着は全然やらなくなっていたが、高いところを作って上にロータリーをのせる。
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着ける時の詳細はマニュアル参照。各部位にグリスアップ&塗布。

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エアクリーナーなどもエアガンなどで定期的に掃除すること。

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冷却水も忘れずに。

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「トラクター ジョイント」などで検索すると整備方法はいくらでも出てくる。できるところは自分でやって、できないところはお店の人にやってもらおう。...正直、面倒なので車みたいに車検があると助かる。

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