Googleスプレッドシートで「さいたま」の気象記録を取得する(9/2)
余裕が出来たので、天気の記録を自動で取得する方法を模索。早々に挫折する。
それでも収穫はあった。
「天気 自動 データ 収集」みたいな感じで検索してたら、どうも特別なプログラミングを学ばなくてもデータが自動でweb上に記録できる方法があるらしい、ということがわかった。
Googleスプレッドシートというものを使うらしい。
とりあえず、GoogleアカウントがあればOKで早速やってみる。
①Googleドライブが英語表記なのを日本語表記に直す → Googleドキュメントの使い方(基本編) を参照
気象庁のさいたまの過去データのURLを使用。
「日」の欄に=QUERY(IMPORTHTML("http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=43&block_no=0363&year=2017&month=6&day=&view=a2","table",6),"select Col1,Col2,Col8,Col10")を入力。
2017の部分を変えれば年が、month=6の6の部分を他の数字に変えれば他の月になるようだ。
select Col1,Col2,Col8,Col10のCol1は元データの表の左から一番目の列を指すようだ。以下左から2.8.10番目となる。
降水量、気温は同じページだが、日照はほかのページのため。URLをそちらのものに変えて、表の列の数字もそちらのページに合わせてる。「日」と「日照」の欄だけ関数を使ってる。
関数ってのがさっぱりわからないけど、これが理解できると便利そうなのでさわりだけでも覚えてみたいような。
ジベ処理の時期の判断に、と思ってデータを漁ったが、2017と2018を見る限り数字だけでは難しそう。
2017は5/29に紅伊豆をやっているが。積算の降水量、気温、日照は231、2329.6、1050.1。
2018は5/20に紅伊豆をやっているが。積算の降水量、気温、日照は307.5、2196.7、942.6。
↑一見すると2017の方が早くてよさそうだけど、春先までの雨量と気温は2018の方が良かったはず。まあ、参考程度に。
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