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2018年10月

アグリオンのデータをチェックする

4月ころから使ってるアグリオンのデータをチェックする。

単純作業の時間がどのくらいか知りたくて使ってる。無料だとデータのバックアップが無いみたいなので有料プラン使用。
とりあえず4~7月までザッとみた。5月がピーク(8月はもっとだろうけど)。20181027_175920181027_1803
今後はベテラン2名の労働時間を減らして、パートさんを頼みたい・・・が道のりは険しい。
ザッと(5月だけでも)500時間程度を徐々に雇用で埋めていかないと今のお客さんの需要に答えられなくなるのは目に見えているのだが・・・。意見が割れてまとまらない。

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視察研修@埼玉4ヶ所

 きよせ施設園芸研究会の視察研修に参加。

 目当ては無いけど、まあ余裕がある時期だし・・・。やる気が・・・なのでいつも以上に聞き取り怪しい箇所があると思います。

JA榛沢にてブロッコリー
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・JA榛沢で扱っている品物は、きゅうり、とうもろこし、ブロッコリーの3品目のみ。
・農家は家族経営がほとんど(パートさんは頼んでるとしてもちょこっとだけ)。ウチの方と似てる。
・トウモロコシはブロの連作障害の回避のため
・4~6月が春ブロ、10~3月が秋冬ブロ。トウモロコシは春ブロと並行して栽培するらしい。
・7~9月の仕事が無いため周年で雇用しにくい
・出荷は8kと4k。8kがメイン(1500~2000/日、繁忙期3000~4000/日)
・良品安全安心は基本中の基本。朝、当日の出荷数を申告してもらい(スマホなどで)、申告した数を超えて出荷すると罰金。
・真空予冷庫がある(鮮度が大事)
・品種に関しては春に栽培講習会を行う。青壮年部で試作圃場がある(品番のみの品種がたくさんあった)
・144穴×3000(苗の話?よくわからない)春は買い苗?機械定植
・反収は30~40万(1個¥100)。一番すごい家は60半ば夫婦2人で2500万。
・昨年10月くろすす病が多発。
・ブロは水分に弱い。乾きには強い。
・今期は最低7種類の薬剤を使用。定植後から10日間隔で。
・160ha÷農家70軒で1軒辺り2.3ha
・ロットをまとめて有利販売
・台風対策はサク切って水を流すようにして
・10、11月がメイン。サマード-ム。12月おはよう。年明けサカタの085?3月までに終わらせて、4月から春ブロに。春はトンネル栽培。
・遊休農地がほとんど無し(素晴らしい!)
・ネコブはオラクル?土が硬いほうが出にくい
・堆肥一年ごと
・農薬は手散布。
・2~3時から収穫、箱詰めして11~15時に出荷。11、12月は休み無し
・収穫後はトラクターでうなう(その前にハンマー?をかける家もある)
・トウモロコシは味来のみ
・収量が少ない年もあるが、5年単位で見ると、収入は安定している
・・・他3箇所はそのうちに

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