発育ゼロ点(発育零点)
害虫防除において重要な「発育ゼロ点」という考え方をTwitterを見て初めて知る。
最初に参考にしたのは↓
害虫の活動と有効積算温度の関係
(・・・ここでPCが謎の再起動をして書き込みが消えましたが気持ちを整えてもう一度)
難敵チャノキイロアザミウマの場合
①発育ゼロ点は9.1℃で有効積算温度(日度)は280℃
②気象庁「過去のデータ」から練馬の2019.1.1-4.29の平均気温データを取得しエクセルにコピペ
③エクセルで9.2℃以上のデータを抽出(参考 エクセルでデータを抽出・抜き出す方法)
④4/29までで9.2℃以上を超えた日は52日で気温合計は650。
⑤650から9.1×52=473.2を引くと176.8
⑥20℃平均として、20-9.1=10.9。176.8÷10.9=16.2
⑦20℃平均の日が16日続くと新成虫出現なので、「5/15前後」が注意
・・・で合ってるかな?
これで今後はもう少し合理的に防除できるようになるといいなあ。
それにしてもココログの新バージョンは書きにくくなった。旧バージョンも使えるようにしてほしい。
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