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2019年10月

収入保険について説明を聞く

 農業共済の方にご足労いただき、収入保険について聞く。

 

・掛け金はざっくり¥1000万の農業所得に対して1%ちょい。使わなければ下がる。

・病気などの収入減も補償対象

 

・・・他にも色々聞いたが、市内で4名申し込み済みという事だし、とりあえず申し込むことにした。

 今回必要だったのは、

・過去4年の青色申告の申告書(っていうのか?)+今年度の申告が終わった3月に今年度のもの

・認定農業者の申請の時に提出した書類(経営面積など諸々が記入してあるもの←これは役所にもらいに行ったらすぐにもらえた)

 

 あとは共済の人が書類を作ってきてくれたら本契約?

 台風に長雨にと極端な気候は今後も続くだろう。この手の経営を補助してくれる制度はなるべく利用していかないと・・・

 

 

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「農業簿記」と「青色申告会」で色々聞く

台風対策は、おおむね完了。たまたま農業簿記の日だったので先生に色々聞きに行き、修正した後に青色申告会に行って、ここまでのところを一通り見てもらう。以下、質問したことなどの覚書。

 

・補助金の仕訳は、減価償却するものに関しては、借り方と貸し方を同じにする(例:ぶどう棚設置した場合、出金の科目が「建物・建築物(資産)」なら補助金を受け取った時は、入金の科目に「建物~」と同じ科目にする。償却金額は、出金マイナス入金の差額)

・消費税は個人事業の場合、承継した年もお目こぼしなし。

・生産緑地で減額された畑の固定資産税に関しても経費になる。

・作業場分の固定資産税も経費になる(ウチの親はやってない感じだから揉めるかな・・・)

・消防団のOB会費など、事業(農業)の収入と無関係なものは経費にならない。

・領収書は8%(例:ぶどう)と10%(例:宅急便)のものが混在する場合それぞれの明細を記入するが、8%と10%を別々に切ってもよい。

・インボイス制度の登録が始まるのは来年の今頃から。登録番号がない領収書は「消費税」の経費にはならないが「所得税」の経費には使える。会社などの取引先が多くなければ無理にとることはないのでは、とのこと。

 

・・・簿記の知識がお寒い私の曖昧でボンヤリした質問に丁寧に答えていただいて助かった。これで12月に「年末調整」の手順を教われば、なんとかなるかな。

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払込取扱票?に登録

網をたたみ終えて、土壌消毒も完了し疲労ピーク。

 

郵便局に行く用事があったので、来年度から払込取扱票の入金管理も引き継がないといけないため、登録手続きをしてきた。今までのように郵送で入金確認する場合は2020年4月から一軒当たり¥110かかるそうなので、無料になる「ゆうちょダイレクト」というのにも登録した。

ついでに¥1切手をまとめ買いして、通帳もあと少しで終わりそうだったので新しくしてもらった(ゆうちょは窓口のみでしか通帳の引継ぎができないそうだ)

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