ブドウ部研修会「果樹園の土壌管理について」など 2022.10.18
山梨に行き、ブドウ部会の講習会に出席。以下メモ書きの写し。聞き取り怪しい箇所もあるので参考程度に。
・イネ科=有機物投入・土壌改良 マメ科=地力増進・雑草抑制 雑草=←2つの中間な感じ
・1年間の雑草草生=牛ふん堆肥1t分相当
・草生栽培導入当初は窒素肥料を2~3割増やす。
・若木や新規で草生栽培を行う場合は養分競合に注意
・バーク堆肥(C/N比が50くらいあるなど高い場合)を施用した場合は窒素に関してはゼロとみなしてよい(投入量がものすごく多い場合を除く)
・C/N比は大雑把に分けて、~10以下=肥料効果高い・10~25=どちらかというと肥料効果に期待・25~=物理性の改良
・牛糞たい肥1t施用=窒素1.7≒2.0kg
・「地温が高い」「若木」などの条件で分解が早まる。
・堆肥は土の表面にまいても養分は一応下に行くが、できれば耕耘するなどして適切な土層に届かせた方が良い。
・ブドウは土壌硬度20mm以内が基準
・草生栽培の表層数cmや耕起後の土壌は硬度7mm以下
勝沼では数軒まだ直売をしてたけど、だいたい終わってる園が多かった。
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